目録は結納品目を列記した送り状、受書は結納品の受領書にあたるものです。これらは現在、結納品セットのなかに印刷されたものが入っています。最初の1行目が空欄になっていますので、男性と女性で「帯料」「袴料」を書きわけます。また、結納金とともに指輪を贈るときは、「御帯料(結美和付)」、結納金のかわりに指輪だけを贈る場合は「指輪壱封」とします。一般的に署名とあて名は本人の名前を書きます。市販の目録はほとんどは7品目になっていますが、双方が了解していればさしつかえないでしょう。そして、結納のとき、お互いの家族と親族を正式に紹介するために交換するのが、家族書と親族書です。家族書には、家族全員の氏名、続柄を、親族書には家族以外の主な親族を父方と母方にわけ、住所、続柄、氏名、職業などを書きます。いとこや甥、姪、すでに死亡した人は書き入れません。略式では両方をまとめて親族書とします。