祭壇の飾りつけは、自木の位牌と仏具のほかに、生花、果物かご、菓子などの供物を左右に形よく並べ、中央に故人の遺影をとります。遺影は、故人が気に入っていた写真があれば、それを飾ります。それがなければ、遺族の手で最近の写真の中から、故人の人柄がいちばんよく表れているものを選ぶようにします。写真は、正装している必要はなく、脱帽で正面向きであればスナップ写真でもかまいません。カラー写真はネガを起こして、白黒に引き伸ばしてもらいますが、葬儀社に頼めば、黒い額に入れてきちんと仕上げてくれます。供物は、故人と縁の深い人ほど祭壇の高い位置に供える。祭壇には、故人とゆかりのあった人たちから頂いた供物を並べますが、それには順位があります。まず、祭壇にもっとも近くて高い位置が第1位で、手前になるほど低くなります。故人の兄弟、姉妹、子ども、親類などからの供物を優先させ、最上段に供えます。花輪の場合は、玄関に近い両わきから縁の深い順に並べます。また、供物を辞退しているのに届けられたら、丁重に断り、葬儀がすんでから相手を訪問し、気持ちを害さないようにおわびをします。
会話上手は聞き上手、とよく言われる。たしかに話を盛り上げるのがうまい人は常に人に話を向けている。ビジネスコミュニケーションを弾んだものにするために、ぜひ以下の「質問3点セット」を活用してみてほしい。・レベル1名前フリ名前フリはその名のとおり、会話の中で相手の名前を呼ぶこと。「○○さんは?」「そうですよね、○○さん」などの呼びかけは、その人自身を認めることになる。・レベル2感情フリ「○○についてどう感じた?」と、相手の気持ちを聞くことは、その人の個性や人格を尊重する姿勢となる。相手に共感することも大切だ。・レベル3教授フリ「それについて教えていただけませんか?」「もっと詳しく聞かせてください」と、積極的に聞きたいという態度を見せられると、誰しもうれしく、話すことで満足感も出る。結果的にあなたから違う意見が出ても、自分の意見を聞いてくれた人の判断は受け入れやすくなる。ビジネスをスムーズにするために、会話は一方通行であってはいけない。おとなしい人や、聞き役の立場の人にこそ話を向け、感情や意見を引き出すのが、ワンランク上の会話だ。
最近の披露宴の招待状には、よく「平服でお越しください」という指示が書いてあることがあります。平服といっても、木綿のブラウスやセーター姿で出席するのはマナーに反します。平服とは普段着のことではないのです。あくまでもおしゃれ着ということ。平服と指示があった場合は、女性ならちょっとあらたまった席に着ていく品のいいワンピースが無難です。普段会社で着ているスーツはリクルート・ファッションなので、披露宴にはちょっと堅すぎます。ブラウスを変えるなり、胸に花を飾るなど華やかに演出したいもの。男性なら黒の略礼装でOK。もっと言えば、ちょっとめかしこんだスーツに白いネクタイでもOKです。最後にメイクに関して、ワンポイント・アドバイス。披露宴は大勢の中で食事をするため、グラスや食器にベットリ口紅が付くというのは感心できません。そのため、食事をしても落ちにくい口紅か、やや薄めに塗っておくことをおすすめします。ギンギンのメイクだけは避けたいものです。