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緩やかなS字カーブが連続

緩やかなS字カーブが連続し、草原や牧草地らしき雪原が展開する。何とも日本離れした風景に、改めて北海道らしさを感じる区間だ。さらに、いくつもの信号場とトンネルを駆け抜け、新得へ。駅に入る手前では、旧線跡の道床が左下に続いているのが望め、その角にはD51−95が静態保存されている姿も。12時33分、新得に到着。22分間停車する、ここで多くの乗客が乗り降りし、車内に大きな動きがあった。恐らく富良野以上の乗降客数だろう。2両目にも乗客が乗り込み、「関係者貸切状態」を脱した。駅構内を散策に、いったんホームへ出た。すると、気がついたのは構内の留置線に1両、さっき東鹿越で交換した「ぽっぽや号」と同じカラーリングのDC、キハ40−758がアイドリング音を響かせている。といっても、貫通扉部分には「ぽっぽや号」のへッドマークは取り付けられていない。また、車両の側面には「釧路」のサボ(行き先表示板)が差し込まれている。「ぽっぼや号」以外にも、旧国鉄色仕様の朱色のキハが1両あったとは。手早く写真に収め、改札口ヘまわり、駅員に尋ねてみると、「あれは『ぽっぽや号』じやないけど、あの車両だけ色を戻してある」という答え。ちょうどその時、改札が混雑し始め、それ以上詳しい話を聞くことはできなかったものの、どうやら「ぼっぼや号」の予備車的車両らしい。

「中欧」をより深く知るには

「中欧」をより深く知るには、やはりその国の歴史を知ることだ。別に難しい政治の話でなくてもいい。王室御用達の陶器にしても、ワインにしても、音楽家にしても、何でもいい。身近な生活の中から、「中欧」に関連のあるものを探っていくと、必ず興味を引くテーマが出てくるはずだ。またこの地域には、ウィーン、プラハ、ブダペスト、ブラチスラヴア、ベルリンー等々、美しい「古都」が沢山ある。こうした日本でもよく知られた都市の歴史から入っていくのもいい方法だろう。また、各国の首都から更に足を進めて、中欧の地方都市を訪れると、ゆったり流れる時間が、現代と中世の境を無くしてしまうような思いにとらわれる。もうひとつ「中欧」を深く知る方法に、「河」がある。地域を流れる国際河川、「ドナウ」や「ライン」に沿って国境を越えて旅することである。国は異なるが、ドナウやラインの流域の都市は、皆、共通項を持っている。そうして、河の流れから都市、または国の歴史を見ると、ヨーロッパという「大陸」の広がりと多様さが実感できるはずだ。

ブロードウェイの劇場はたいがい20時開演

ニューヨークなら、ブロードウェイの劇場はたいがい20時開演。軽い食事をとって出かけるのが普通。でも、これが到着日だと、やっぱり17時くらいに猛烈な睡魔が襲ってくるのです。出かける前にシャワー浴びて、着替えて出かけようとして、ベッドに昏倒。はっと気づくと、開演30分前で、ホテルから走って劇場に行ったこともしばしば。そんなときは、どうするか?うむむむ、解決策はない、のです。睡魔に負けるのもまた魅力的なのよね。本当は、着いて3日目くらいにミュージカルを見に行くのがいいかな。時差にも慣れた頃ね。時差対策としては、いろいろありますが、飛行機の機内での過ごし方と、着いたその日、初日が大切。着いたその日にぐっすり眠れることが、翌日からの行動に影響します。だから、私は、ホテルのプールで泳ぐことにしています。疲れているから、体調に合わせなければならないけれど、基本的に健康な人であれば泳ぐのはいちばんのリラックス方法。試してみてください。あまりにもひどいときは、軽い睡眠導入剤を医者から貰っておいて、初日の夜のみ飲む。ま、時差ボケも、旅の思い出のひとつですから、あまり神経質にならないようにネ。